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東京ガスの電気の引越し手続き完全ガイドを作成しました。
この記事は以下にあてはまる方にピッタリです。
- 引越し先で新たに東京ガスの電気を利用したい方
- 現在東京ガスの電気を利用中で、引越し先でも継続利用したい方
引越し前にチェックすべきポイント、手続きの流れ、注意点などを徹底解説しています。
引越しは手続きが多く、注意点もたくさんありますが、この記事を読めば全てが解決します。
関東に引越し予定の方、必見です!
目次
大手の安心感 │ 今、一番申込みが多いのは東京ガス
注釈
(注1)東京ガスの料金プランには燃料費調整の上限を設けておりません。これにより、燃料費の高騰によって、上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。
(注2)東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3)のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。
引越し手続きの前に知っておきたいこと
引越しで東京ガスの電気の契約をする前にいくつか知っておきたいことをご紹介します。
引越し先で初めて東京ガスの電気を利用する場合と、東京ガスを継続使用するので場合で、手続きの手順が異なります。
また、電力供給・停止の手続きをする際は、以下の情報が必要になるので、事前に把握しておくとスムーズです。
- 契約者の名前
- お客様番号
- 電気供給・停止場所の住所
- 天気供給・停止の希望日
- 供給地点特定番号
「2」や「5」は電気料金領収証や検針票などで確認できるよ!
引越し先で初めて東京ガスの電気を利用する場合
ポイント
引越し先で初めて東京ガスの電気を利用する場合、解約手続きと利用開始手続きを同時におこなうことができません。
まずは、現在契約している電力会社に連絡し、電気の停止手続き方法を把握しておくこと。
引越し当日に停止することはできないため余裕を持って確認しておくことと。
電力会社によって停止手続きの手順は若干異なるため、分からない場合は、そちらの公式サイトや解約窓口で確認しておきましょう。
引越し先でも東京ガスの電気を利用する場合
ポイント
継続利用のため、初めて東京ガスに切り替える場合より手間が少なくスムーズな解約が可能です。
インターネットからまとめて退去と入居の手続きが可能です。
電気だけでなく、新たにガスの供給もあわせて東京ガスにしたい場合もインターネットで手続きできます。
しかし、引越し前に利用しているガス会社への解約手続きは必要になるので注意してください。
東京ガスの引越時の申し込み期限
初めて電気の引っ越し手続きをする場合、いつまでに手続きすればいいのか分からない方もいると思います。
引越し時の申し込み期限
引越し先の利用開始日の10営業日前まで
例えば、引越し先での電気使用開始日が6月1日の場合、申し込み期限は5月18日(土・日・祝日を除く平日)となります。
この期限を過ぎてからの申し込みとなると、利用開始日に間に合わない可能性がありますので、早めに手続きを行うようにしましょう。
東京ガスではインターネットからの申し込みが可能です。
引越し先での電気代支払いはいつから?
初めて引っ越しする方は、電気代の支払いがいつから始まるのか不安な方もいると思います。
引越先での電気代はいつから?
引越し日から検針日までの電気使用量を日割りで計算して請求されます
※検針日はお住まいのエリアによって異なるため、地域の大手電力会社(例:東京電力など)に確認する必要があります
例えば、検針日が30日の場合でその月の10日に引越しをした際は、東京ガスの電気は20日分が日割り換算で請求されることになります。
引越し手続きの手順
引越しの流れを大まかに説明すると以下のようになります。
- 退去日を決める
- 引越日を決め、引越業者を予約
- 不用品を処分
- ガス、電気、水道、インターネットなどの手続き
- 荷造り、部屋の掃除
- 引越し
- 新居での引越し後の手続き
東京ガスの電気の引越し手続きはインターネットで完結します。
しかし、ガスの手続きは立ち合いが必要ですので注意してください。
下記では東京ガスの電気手続きの手順と、あわせて引越しの際の手順も紹介していきます。
引越し手続きの流れや手順について
引越し業者の選定
退去日を決めたら、まずは引越し業者を選びましょう。退去日よりも前に引越し日を定めてください。
繁忙期と閑散期に注意
引越し業者には繁忙期と閑散期があるため注意が必要です。
- 繁忙期:3月、4月、9月 ⇒ 予約が取りづらく、値上げする傾向あり
- 閑散期:6月、11月 ⇒ 希望日を選びやすく、価格が安くなることも
繁忙期に依頼するのが嫌な方やできるだけ費用を抑えたい方はレンタカーを借りるのもおすすめです。
レンタカーであれば時期を気にする必要もありません。
しかし、レンタカーも時期によっては予約が取れない場合もあるので注意してください。
不用品(粗大ゴミ等)の処分
引越し業者が決まったら、不用品を処分しておきましょう。
不用品の処分方法
- お住まいの自治体のルールを守って破棄する
- 不用品回収の専門業者に処分の依頼をする
- 状態が良ければリサイクルショップで売ることも可能
冷蔵庫や洗濯機を処分せずに持っていく場合は、中身を引越し日までに空にしておき、水抜きなども完了させておいてください。
食材がどうしても残ってしまったら、クーラーボックスなどで新居に運ぶのもおすすめです。
引越し後の手続き
引越しが完了しホっとしたのも束の間、役所に行き以下の手続きをおこなってください。
まずは役所での手続きを
- 転居届、転入届
- 印鑑登録証明、マイナンバーカードの住所変更
転居届、転入届は、引越しから14日以内に完了させることになっているため、なるべく早く済ませましょう。
オンラインでの流れや手順について
東京ガスの手続きは、退去日や引越し日が決まった後におこないます。
東京ガスではスムーズに手続きができるように、公式サイトに引越し手続きのリンクが貼ってあります。
そのリンクの誘導のとおりに進めるだけで手続きが完了します。
電気の引越のお手続きページにアクセスする
東京ガスの公式ページ(個人のお客様向け)にアクセスします。
そこからガス・電気・お手続き>各種お手続き>電気の引越しのお手続きの順にアクセスしてください。
こちらのボタンからアクセスすることも可能です。
注釈
(注1)東京ガスの料金プランには燃料費調整の上限を設けておりません。これにより、燃料費の高騰によって、上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。
(注2)東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3)のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。
退去の手続きと入居の手続き
リンクに飛んだら、入力フォームで退去の手続きと入居の手続きの選択をおこないます。
退去の手続きでは「停止する東京ガスのサービス」の中から、入居の手続きでは「利用する東京ガスのサービス」の中から、それぞれご自身の状況に合致するボタンを選択します。
新居での利用日程を確認
入力フォーム上で「退去の手続き」と「入居の手続き」を選択すると、新居で利用可能な最短日程が表示されます。
以下の画像は、4月6日に入力した時点での日程が表示されています。
何らかの都合により表示日程以前での利用をしたい場合には、お電話で問い合わせを入れる必要があります。
その後、次のステップに移行しますが、既に東京ガスで電気やガスを利用している方は退去手続きを案内されます。
東京ガスを利用していない方は、入居先と連絡先を記入していきます。
支払い方法などを記載
最後に支払い方法などを記載して準備完了です。
支払い方法には、払込票での支払い以外にも、口座振替・クレジットカードの2種類がありますが、別途申し込みが必要になります。
払込票の支払いは、現在スマートフォンアプリを利用し、印字されているバーコードを読み取ることで手軽に支払いが可能です。
インターネットで引越しのお手続きをされた場合、内容紹介・変更・取消は公式サイト内で確認することができるので、必ず事前にチェックしておきましょう。
電話での手続きについて
東京ガスでは電話での引越し手続きにも対応しています。インターネットに詳しくない方でも安心です。
手続きに対しての質問や退去手続き・入居手続きの予定を細かく設定したい方は電話対応のほうがインターネットより向いています。
クレジットカード払いの設定や、口座払い申し込みの取り寄せなど、引越し後にも対応してくれるため利用する方も多いです。
しかし、電話で対応している時間帯は9時~19時までで、時間帯によっても電話が繋がりにくい場合があるため注意してください。
引越し手続きの注意点
次に東京ガスの引越しの手続きをする際の注意点についてご紹介します。
申込み手続きはインターネットで手軽に行えるようになりましたが、引越しに関連する電気トラブルは意外に多いです。
意外な盲点もあるので注意しよう!
意外と知らない引越し時のトラブル事例
ここでは、引越しする際に実際にトラブルになってしまうことが多い事例を5つご紹介します。
実際にトラブルが発生すると焦ってしまう方もいるため、落ち着いて対応しましょう。
1.引越し当日に電気を利用できないトラブル
電気の引越し手続きはインターネットで素早く行えますが、当日に手続きをおこなっても新居で電気が使えるわけではありません。
手続きの完了は時期や日にちによっても変わるので、余裕をもって対応することが大切です。
しかし、荷造りや他の手続きなどもあるため、意外にも忘れてしまう方が多くいます。
もし、引越しまでにどうしても電気の手続きが間に合わない場合には、東京ガスのお客様サポートセンターに連絡してみてください。
サポートセンターの連絡先
電話:0570-002-009(専用ナビダイヤル)
24時間365日受付
2.退去手続きでのトラブル
引越しする際は当然ですが、現在利用している電力会社に退去の手続きをしなくてはいけません。
引越し前から東京ガスを利用している方であれば、インターネットで一括して手続きできますが、そうでない方は別途、解約手続きをする必要があります。
そのため、東京ガスに手続きをして新居で電気を使えるようにしても、以前利用していた電力会社との契約をしたままだったというトラブルが意外に多いです。
電力会社との契約が解除されないままでいると、無駄な電気代がかかってしまうのはもちろん、新しくそこに引越してくる方への迷惑になってしまう可能性もあります。
退去手続きの必要日数
電力会社によって停止するまでの期間は異なるので、必ず事前にチェックしておきましょう。
3.立ち会いに関するトラブル
東京ガスでは多くの方がガスと電気の両方を契約しています。ガスも電気の手続きと同様にインターネットで簡単に手続きが完了します。
しかし、電気の手続きでは立ち合いがいらないのに対し、ガスの場合は立ち合いが必要になります。
そのためガスの立ち会いを忘れてしまうトラブルが多いです。
電気・ガスをまとめるなら・・・
必ず新居での立ち会いがあることを覚えておきましょう。できない場合、誰に頼むかまで考えておきましょう。
立ち会いを依頼する場合、身内でなくとも大丈夫だよ!
4.電気の払込書が届かないトラブル
引越ししてしばらくしても電気の払込書が届かない場合、支払いができなくなってしまいます。
電気代は毎月電力会社に必ず払わなくてはいけないため、払込書が届かないと電気を止められてしまう恐れもあります。そのため、早めに対応しなくてはいけません。
払込書が届く目安
- 電気のみの場合:検針日から7営業日程度
- 電気・ガスの場合:1ヶ月程度かかる場合あり
※注意※
電気・ガスの場合、電気料金はガス料金と合算されるためガス料金の請求金額確定後に請求される仕組みのため。
5.電気使用開始内容の変更に関するトラブル
手続き完了後に、何らかの理由で引越し日が変更になり、予定通りに電気を利用開始できないというトラブルがあります。
電気使用日を変更したい場合には、公式サイトからの変更が可能です。
しかし、いざ変更しようとしても、対応期限が過ぎていて変更できない場合があります。
そのため、引越し予定日が変更になることが分かっている場合には、余裕をもって対応しておく必要があります。
東京ガスでは新居の建物形態により、変更できる期限が異なるので下記を見て、事前に把握しておくと良いでしょう。
建物種別による期限(東京ガス)
- 集合住宅:電気使用開始希望日の3営業日前まで
- 戸建住宅:電気資料開始希望日の8営業日前まで
確認事項を押さえることで起こりにくくなるトラブル
次に確認事項を押さえておくことで、未然に防ぐことのできるトラブルを4つご紹介します。
これから引越しをする方は、予めチェックしておいてください。
1.引越し先が電力供給エリアでない場合のトラブル
東京ガスは、ガスと電力の供給エリアが異なります。
そのため、引越し前の住所では東京ガスの電気とガスを利用していたのに、引越し先ではどちらかが使えなくなるケースが発生します。
特に山梨県、静岡県に引越しを予定している方は注意が必要です。
供給エリア | 電気 | ガス |
---|---|---|
東京都 | ◯ | ◯ |
神奈川県 | ◯ | ◯ |
埼玉県 | ◯ | ◯ |
千葉県 | ◯ | ◯ |
茨城県 | ◯ | ◯ |
栃木県 | ◯ | ◯ |
群馬県 | ◯ | ◯ |
山梨県 | ◯ | ✕ |
静岡県(富士川以東) | ◯ | ✕ |
2.新居でブレーカーがよく落ちてしまうトラブル
このトラブルは契約しているA(アンペア)数による影響が考えられます。
A(アンペア)数が多ければ多いほど基本料金が高くなりますが、その分同時に沢山の電力を使ってもブレーカーが落ちません。
つまり、新しく手続きする際、A(アンペア)数の低い契約をしてしまうとブレーカーが落ちやすくなってしまいます。
よく使用する家電製品の影響を受けるので、事前に契約するA数と家電製品の使用量も把握しておきましょう。
おすすめ契約A(アンペア)数
- 一人暮らしの場合:20A(アンペア)
- 二人暮らしの場合:30A(アンペア)
- 四人暮らしの場合:40A(アンペア)
3.賃貸住宅での電気手続きに関するトラブル
引越し先の賃貸住宅で東京ガスの電気に切り替えたい方もいると思います。
賃貸住宅であっても契約できる場合とできない場合があるので注意してください。
電力会社と直接契約するタイプの賃貸住宅であれば、東京ガスへの電力切替えが可能です。また、そうでないタイプでもマンションオーナーや管理会社に掛け合うことで、東京ガスと契約ができる場合もあります。
しかし、建物全体で一括して電気契約(高圧一括受電)をしている賃貸住宅では、東京ガスに切替えることができません。
賃貸タイプの場合には電気に関する契約内容をよく確認しよう!
「勘違い」にも注意
賃貸住宅に引越しをする際、本来は入居者が個別に電気契約をしなくてはいけないにも関わらず、「管理会社が電力を管理してくれているだろうから安心だ」と勘違いし、引越し当日まで電気の手続きをしなかったというトラブルもあるようです
4.停電やコンセントなどの不具合によるトラブル
せっかく新居に引越しをしたのに、スイッチやコンセントに不具合が生じたり、それが原因で停電になってしまったりするトラブルは意外にも多いです。
そんなトラブルが起きてしまった際に、どうすればいいのか咄嗟に判断できない場合があります。
東京ガスでは電気やガスの利用者には、「水と電気の駆けつけサービス」という水まわりと電気設備の急なトラブルに24時間365日対応できるプランがあります。
対応可能なトラブルは?
- 電気のトラブル:ブレーカーが落ちる、停電してしまう、コンセントが使えないなど
- 水のトラブル:排水の詰まり・蛇口の水漏れ・トイレの故障など
いつ相談できるの?
- 24時間、365日受付可能
- 出張費、応急処置費が無料
流れとしては、トラブルが発生したら専用の窓口に連絡し、トラブル状況に応じて作業員が対処してくれます。
水回りで約30分、電気で約60分以内に作業が完了するため、そこまで時間もかかりません。
利用条件
・東京ガスのガスをご契約の方
・月額385円(税込)
電気のみの契約者は利用できないので注意してね!
まとめ
東京ガスの引越し手続きのまとめをご紹介します。
東京ガスの引越し手続きまとめ
東京ガスへの引越し手続きについてはインターネットで対応でき、内容照会・変更・取消など全て公式サイトで完結できます。
新居での電気利用申し込み期限は、集合住宅で希望日の3日前、戸建てでは8日前となっているため注意してください。
既に東京ガスで電気・ガスを利用している方は、退去手続きも一度に完了させることができますが、お客様確認情報が必要になるため事前準備をしておきましょう。
引越し前の電力会社には別途利用停止手続きが必要です。余裕をもって完了させておきましょう。
引越し前後に気をつけるポイントを再確認
最後に引越し前後で気をつけるポイントをまとめます。
引越し完了後でもトラブルになる可能性があるので、最後まで注意して進めてください。
- 新居は電力供給エリアかどうか
- 賃貸住宅に引越しする場合、自分で電気契約するのか否か
- 引越し日に電気が使えるようになっているか
- 退去場所の停止手続きができているか
- 立ち会いが必要か否か確認できているか(電気のみの場合、立ち会い不要)
- 電気の払込書が新居に届いているか
引越し前後では、電気の手続き以外にも荷造りや別の手続きがあるため時間に追われます。
そのため1ヶ月半ほど前から余裕を持って進行することが大切です。
今回後初回したトラブル事例などを把握しつつ、東京ガスへの引越し手続きをしてみてください。
東京ガスの電気の申し込み手順について詳しく解説した記事もあるので、そちらも参考にしてみてね!
>> 【東京ガスの電気】簡単に切り替え可能、電気プランの申し込み方法を徹底解説!
大手の安心感 │ 今、一番申込みが多いのは東京ガス
注釈
(注1)東京ガスの料金プランには燃料費調整の上限を設けておりません。これにより、燃料費の高騰によって、上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。
(注2)東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3)のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。